「ルフィ」などと名乗る指示役が闇バイトで実行役を募り、全国各地で引き起こした広域強盗犯罪が多発し、社会を震撼させた。この恐怖感から自治会や町内会はもとより、県民・市民の個人様宅からの防犯診断の要請も増加してきています。
犯罪抑止に効果を発揮する防犯カメラに加え、侵入を拒む対策として、防犯性能の高い建物部品の普及を目指し、指導・助言に注力しました。今後、防犯相談における防犯コンシェルジュの活動の場も拡大するものと考えます
2020年6月で当協会は満15周年を迎え、15周年記念誌はホームページに掲載しております。
このことは、当協会の活動方針や活動目的を広く県民に知っていただき、15周年記念誌は会員だけでなく、行政や防犯関係団体にご覧頂き、県民の防犯意識高揚に貢献できればと思います。
この15周年記念誌は「パンフレット」の23項でダウンロードできますのでご覧ください。
今年度の通常総会はコロナ禍がやや収束を迎える中、6月7日にかながわ労働プラザで開催しました。
当日は、31名が出席しました。又、委任状提出者も30名となり、理事会提案の4議案ともご賛成をいただきました。
特に今年度は、認定個人情報団体への登録やインボイス制度の登録等神防協の役割も責任が重くなりました。 詳細は、会員専用ページをご覧ください。
5月21日に、鎌倉市大船防犯連合会の大船まつりにカギの横浜ロックサービスが防犯機器を出展し、参加者に迷惑電話防止機器や錠前・防犯カメラ等の展示説明会を開催しました。
実際に手を取っての防犯機器の操作や実際の機能を目の当たりにし、導入の必要性を感じ取っていただきました。
当協会主催の第15回防犯セミナーを2023年2月24日にかながわ労働プラザ4階の第5会議室で開催しました。
講演テーマとして、1つは、横山篤朗氏による「子育て支援型共同住宅推進事業の補助金の件」、2つは大石恵司氏による「AI搭載機能防犯カメラと犯罪対策の件」をお話ししていただきました。
新技術がもたらす、これからの防犯対策への影響等を学びました。
3年ぶり夏休みに県民の皆さまが犯罪被害や交通事故に遭うことなく、明るく夏休みを過ごせるよう、令和4年8月5日にそごう横浜店前の新都市プラザにおいて県警察と県の共催で「夏休み安全・安心キャンペーン」が開催されました。
当協会は、会員であるパナソニック様、カギの横浜ロックサービス様のご協力をいただき、防犯機器の展示説明会を行いました。
キャンペーンでは、自主活動防犯団体などの協力のもと、横浜ご当地芸人の「横浜ヨコハマさん」によるミニライブや防犯ブースの展示などを行い、鈴木雅己生活安全総務課長のご挨拶の後、戸部警察署一日警察署長の高見侑里さんが会場に立ち寄り、夏休みを安全で安心して過ごしていただくよう、多くの参加者に呼びかけました。
警察署を通じて防犯コンシェルジュの支援要請があり、一年間で約60件の派遣をし、警察要請に100%応えることができました
県・市の補助金を活用しての設置に伴う防犯診断や頻発する凶悪犯罪の恐怖感から個人様宅からの防犯相談も増加しました。
コロナ禍の中、防犯コンシェルの皆さんは、厳しい環境の中、全県下地域を対応いただきました。本当にありがとうございました。