Crime prevention Security Association of Kanagawa
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このページでは主に街頭犯罪に関するニュースをお届けします。
危険ドラッグの被害拡大（神奈川県）
今年1月から9月で危険ドラッグの取扱件数は253人でその内、11人が死亡、1人が脳死状態になっているという。 危険ドラッグの使用が原因と見られる事件、事故が相次いでいる事を受け、県は県警などと連携して取締対策を強化する一方、撲滅を目指して新たに規制条例の制定も準備していると言う。
（10月13日神奈川新聞）
1.4億円の詐欺被害（茨城県日立市）
平成26年9月18日に茨城県警日立署は市内の70代の無職の女性が1億4千万円を
騙し取られたと発表した。 5月下旬頃から女性宅に証券会社を名乗る複数の男から｢あなたの名義で債権を購入した証券会社があるが、名義貸しは犯罪で金融庁の検査が入る前に預貯金を預かる｣という内容の電話が相次ぎ、8月中旬までに14回に渡り都内の複数の場所に現金計１億４３５０万円を宅配便で送ったという。 不審な現金の送付があると他県警から日立署に連絡があり、発覚した。
（朝日新聞）
振り込め詐欺防止へ専門部署発足（神奈川県警）
振り込め詐欺などの摘発強化に向けた神奈川県警の専門部署が9月17日に総勢100人規模の体制で発足した。 専門部署の名称は「特殊詐欺緊急検挙対策プロジェクト」で 捜査２課内に新設された。 県警によると平成26年１月から8月末までの認知件数は1078件で昨年同期比62％増、被害額は約32億円で42％増に上っている。
スパイダーマン逮捕送検（埼玉県）
埼玉県警捜査３課は9月8日、元アクション俳優の無職の男（32歳・戸田市在住）を
43件の窃盗容疑（被害総額約820万円）で送検した。 同課によると住宅のわずかな凹凸や電柱などを伝ってフリークライミングのようによじ登り、2階や３階の窓から侵入して空き巣を繰り返す手口から「スパイダーマン」と呼ばれていて容疑をほぼ認めているという。
上半期の特殊詐欺被害過去最悪（警察庁）
警察庁は8月7日に今年上半期の振り込め詐欺など「特殊詐欺」の被害総額が前年同期比２７％増の268億円強に上ったと発表した。年間としては過去最悪だった2013年の489億円を上回るペースで、レターパックや宅配便などを使って現金を送らせる手口の被害が増えているという。（毎日新聞）
自販機の防犯カメラが逮捕に貢献（宮前区）
宮前署は7月15日に児童の通学路に設置した防犯カメラ付き自動販売機の映像が痴漢容疑者の逮捕に貢献したとして関係者に感謝状を贈った。設置した自販機に痴漢の犯行映像が残っていて容疑者の特定が出来たもので自販機メーカーの「ダイドードリンコ」は今後も防犯カメラ付き自販機を増設していく予定という。
通学路に防犯カメラを設置（東京都）
東京都は通学路の安全を守るため、都内の公立小学校全1300校の通学路に防犯カメラを設置する事業を決めた。2018年度までに1校あたり5台の計6500台（25億円）を配置する予定。費用は都と自治体で折半する。「防犯カメラ作動中」の表示、記録は1週間程度、記録を見る人を限定する などの管理マニュアルを整備し運用する計画。
窃盗容疑で逮捕（戸部署）
戸部署は5月1日に住居侵入と窃盗の容疑で46歳の男を逮捕した。男は横浜や川崎の高級マンションで郵便受けから合鍵を盗み出して室内に侵入し高級ブランド品を中心に窃盗を繰り返し10件余りの犯行を重ねたもの。 防犯カメラに郵便受けのダイヤルを手当たり次第に廻す男の姿が映っていたことから逮捕に繋がったという。
オレオレ詐欺で1千万円の被害（旭区）
旭署は70代の女性が1千万円を騙し取られたと発表した。4月10日午前に女性宅に
長男を装った男から電話があり「カバンを無くして商売が出来なくなった。300万円用意できないか」と電話があり、東京都内で長男の上司を名乗る男に現金を手渡した。
その後11日と14日にも同様の電話があり、それぞれ300万円と400万円を都内で
同じ男に手渡したという。
ストーカー被害過去最高（県警）
平成25年のストーカー被害は、県警の把握件数989件で過去最多を記録したと3月20日に神奈川県警が発表した。 被害の8割は20〜40代の女性だが高齢化も進み最高齢は84歳、加害者は79歳の男だった。県警は昨年7月に「人身安全事態対処プロジェクト」を発足させたが、この4月から正規の組織として格上げする予定。
オレオレ詐欺で1250万円の被害（南区）
南署は70台の女性が1250万円を騙し取られたと発表した。 2月24日に女性宅に息子を装った男から「1800万円の小切手の入ったカバンを電車に忘れた」などとの電話があり、自宅を訪れた息子の同僚を名乗る男に現金1250万円を手渡したという。
81歳の母を殺害後自殺（栄区）
2月12日に栄区の81歳の女性が自宅の和室で仰向けに倒れて死んでいるのを署員が見つけた。 同居の息子（50歳）も階段で首をつって死亡していた。
女性は区内の介護施設で暮らしており、栄署では息子が母親を殺害した後、自殺した可能性があるとみて調査を進めている。
認知症の男性が列車事故で死亡（大磯署）
大磯町のＪＲ東海道貨物線の線路上で2月5日午後5時半過ぎに平塚市内に住む男性（84歳）が貨物列車にはねられて、搬送先の病院で死亡した。男性は認知症で家族と自宅近くのスーパーに昼過ぎから買い物に行ったが家族とはぐれ、行方不明になっていたという。
札幌の不明女児、無事保護（北海道警）
１月27日に買い物に出てから行方がわからなくなっていた札幌市内の女児を道警が2月2日夜、市内の26歳の男の住むアパートで保護し、この男を監禁の疑いで現行犯逮捕した。このアパート付近の住人から「少女漫画を持った不審な男がいる」との
通報があり、付近の防犯カメラで確認したところ、容疑者の後を女児が歩いている
様子が映っていた。更にこれまでの容疑者リストの容姿とも一致した事で逮捕に繋がったという。
女児4日間連れ回し容疑で男を逮捕（相模原）
相模原市中央区で1月11日の午後4時過ぎから行方がわからなくなっていた女児が
4日後に茅ヶ崎市で保護された事件で神奈川県警は町田市に住む30歳の男を
逮捕した。
男は女児を連れ去り車で連れ回し監禁した疑い。 女児は犬の散歩中に行方がわからなくなっていたが、４日後の未明に茅ヶ崎署管内の交番から自分で電話を掛けてきて保護されたもので、当時女児は携帯電話やお金は持ち合わせていなかったという。
振り込め詐欺被害最悪！（神奈川県警）
平成25年の1年間で確認された振り込め詐欺被害は被害総額が41億2300万円に
のぼり過去最悪となった。件数も1340件で昨年より2.6倍も増えた。
認知数、被害額共に約8割がオレオレ詐欺で「カバンを置き忘れた」という手口が
６割を占め、大部分が手渡しによるものだった。 県警は手渡し型のために一度に渡す金額が増えて被害額が膨らんだものとみている。
犯人逮捕は防犯カメラが決め手（警視庁）
上智大学や「セブンイレブン・ジャパン」本社に脅迫文などが送りつけられた「黒子のバスケ」脅迫事件を捜査していた警視庁は複数の防犯カメラの解析から犯人を割り出し、行動を監視していた事が逮捕の決め手となったと話している。 防犯意識の高まりから各地で防犯カメラの設置が進み、録画画像の分析から、最近では多くの事件で容疑者特定の決め手になっている。 （12月16日 毎日新聞報）
空き巣が多発（青葉区）
荏田町と荏田北2丁目で集中的に空き巣被害が発生した。 11月29日から30日に掛けて6件、12月2日には3件の被害が届けられた。 9件の内8件は窓ガラスを破られ、1件は無締りの窓から侵入されている。 窓ガラスは「防犯合わせガラス」や「防犯フィルム」で強化し、補助錠を必ず取り付けましょう。 軒下や風呂場の窓の下には「防犯砂利」を敷くと効果的です。小窓や腰高窓も必ず施錠しましょう。
振り込め犯を逮捕（西区）
11月19日に戸塚区にお住まいの高齢者女性宅に長男を名乗る男から「株で失敗した穴埋めをすぐにしなければいけない」と言って1200万円の要求があり、女性は急いで900万円を用意し、受け渡し場所の横浜駅で犯人に渡しているところを通りかかった人が不審に思い警察に通報、駆けつけた警察官が犯人を現行犯逮捕した。
電話でお金の話が出たら詐欺です！ すぐに警察に通報しましょう。
3日連続で自動車盗難（緑区）
緑区では11月15日〜17日の3日連続で自動車窃盗被害が発生した。 十日市場町のアパート駐車場ではトヨタ ハイエース、長津田南台ではＢＭＷカプリオネ、霧が丘1丁目ではトヨタセルシオが被害に遭っている。駐車の際は必ず施錠し、ハンドルロックやイモビライザの設置を薦めます。そして照明と防犯カメラの設置された駐車場を選びましょう。
空き巣被害（緑区）
10月28日の8時から17時頃の間に緑区三保町の一般住宅で2件の連続空き巣が発生した。 いずれも施錠して外出したが犯人は腰高窓を破って室内に侵入して物色、現金や指輪などの貴金属類が搾取された。 窓には補助錠や勿論、防犯アラームや防犯フィルムなどを活用して侵入を防ごう！！
3件の連続空き巣被害（青葉区）
10月27日に青葉区つつじヶ丘で3件の連続空き巣が発生した。1件は無施錠の玄関
から侵入、1件は窓のクレセント付近のガラスを割り侵入、1件は同じく窓ガラスを破られたが補助錠が掛かっていたので侵入されなかった。 侵入された所は室内を物色され現金や貴金属類を搾取されている。 外出の際には必ず施錠し、補助錠を併用しましょう。
800万円のオレオレ詐欺（磯子区）
10月16日に磯子区の男性宅に息子の知人男性を騙る男から電話があり、「株で失敗して、会社の金に手をつけた。明日、会社の会計審査だから、金が必要だ。」と言われ、被害者はATMでおろした現金100万円を、指定された場所に現れた男に手渡した。
さらに次の日、今度は息子を騙る男から電話があり、「病院でカバンをなくした。中には今日の仕事で使う1000万円の通帳と書類が入っていて、今日中に現金が必要だ。」と言われ、被害者は金融機関でおろした現金800万円を、指定された場所に現れた男に手渡す被害が発生した！！
同日、同地域で3件の忍び込み！（青葉区）
青葉区美しが丘で9月に引き続き、再び忍び込みの連続被害が発生しました。
3件とも美しが丘1丁目の戸建て住宅で、10月12日の0時頃から早朝にかけて就寝中室内に侵入され、室内を荒らされ金品を搾取されたものです。
1階の小窓や風呂場の窓には面格子を付け、就寝前には必ず施錠しましょう。
家の周囲には防犯砂利を敷いたり、センサーライトの設置なども有効な手段です。
800万円の詐欺被害（中区）
10月3日に中区で800万円の詐欺被害が発生した。 犯人は被害者の長男を装って
電話を掛け、会社の小切手を入れたカバンを電車に置き忘れてしまった。至急現金が必要なので貸して欲しい。と騙してお金を家に直接取りに来た同僚に渡してしまったという。 電話でお金の話がでたら、それは詐欺ですので注意しましょう！
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